「山梨県の新名物新しい魅力の発信」日刊スポーツ

山梨県の新しい動きに注目!

山梨県は3,776mの高さを誇る富士山をはじめとして、豊富な自然や美しい水に支えられた農産業や工業などの様々な日本一があり、ぶどうや桃などの農産物や、ワイン、ジュエリーなど優れた県産品は「やまなしブランド」として、国内外で親しまれている。
 特に、ブドウの年間の収穫量は43,200tで2位の長野県の約1.7倍であり、年間支出額は1世帯当たり6,554円で日本一である。
桃の収穫量は年間39,200t、すももの年間収穫量は6,690tで全国の34%を占め、第2位の長野県の2.2倍である。
 こうした中で、ブドウは生食ばかりでなく、山梨県に80社を超えるワイナリーの原料にもなっているが、ワインの生成時に発生するぶどうの搾りかすは、飼料の一部として与えて肥育される「甲州ワインビーフ」などほんの一部の利用であり、そのほとんどが捨てられている。また、ブドウのみならず様々な果物や野菜も全てが出荷されるのではなく、出荷されない多くが廃棄されている。
山梨の主たる産業である「ぶどう栽培」と、そのぶどうを原材料とした「ワイン製造」などの過程によって排出される、生食用商品としては成立しない果実や、搾汁後のぶどうの果皮・種子などに注目し応援していtだけるとすると素晴らしいことではないかと思う。

ワイン残渣というイメージを無くし、素材の新しい商品価値を上げていく取り組みを応援願いたい!